両さんが実家に里帰りした時の出来事
お母さんから台所に穴が空いてしまったので修理してくれと言われ台所の底を覗くと江戸時代に保管された壺を発見する
(出典:こち亀81巻より 以下一部画像引用させていただきます)
小判が入っているかもしれないと家族で壺の中身を確認するも中から出てきたのは100年以上昔の梅干しだった
梅干しの価値など全くわからない両さんはたいして気にもとめていなかったが部長から熟成された梅干しの価値の話しを聞き、急いで実家に帰り壺を鑑定士のもとに持っていった
結果的に一粒15000円の価値があるとわかり両さんの梅干しを使った金儲けがはじまった
100年以上寝かせた梅干しなど滅多に手に入らないため予想以上の反響があり梅干しは瞬く間に売れていった
だがこれで終わる両さんではない
素人に梅干しの価値がわかるはずないと市販の梅干しを100年物と偽り販売する計画を企てる
だが両さんが目を離した隙に100年物の梅干しの壺がおにぎり工場へと運ばれてしまった
時すでに遅し、、一般の梅干しと混ざってしまい判別不可能となった
両津家のご先祖様も浮かばれない最期となるのであった..
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