こち亀 エピソード集 (一部ネタバレ含む)

秋本治先生のこち亀の名作エピソードをランダムで紹介、感想を綴っています

両津家120年の味の巻 感想

両さんが実家に里帰りした時の出来事

 

お母さんから台所に穴が空いてしまったので修理してくれと言われ台所の底を覗くと江戸時代に保管された壺を発見する


f:id:calling0307:20220322194951j:image

(出典:こち亀81巻より 以下一部画像引用させていただきます)

小判が入っているかもしれないと家族で壺の中身を確認するも中から出てきたのは100年以上昔の梅干しだった

 


f:id:calling0307:20220322194959j:image

梅干しの価値など全くわからない両さんはたいして気にもとめていなかったが部長から熟成された梅干しの価値の話しを聞き、急いで実家に帰り壺を鑑定士のもとに持っていった


f:id:calling0307:20220322195032j:image

 

 

結果的に一粒15000円の価値があるとわかり両さんの梅干しを使った金儲けがはじまった

 

100年以上寝かせた梅干しなど滅多に手に入らないため予想以上の反響があり梅干しは瞬く間に売れていった


f:id:calling0307:20220322195043j:image

 

だがこれで終わる両さんではない

 

素人に梅干しの価値がわかるはずないと市販の梅干しを100年物と偽り販売する計画を企てる


f:id:calling0307:20220322195050j:image

 

だが両さんが目を離した隙に100年物の梅干しの壺がおにぎり工場へと運ばれてしまった

 


f:id:calling0307:20220322195102j:image

時すでに遅し、、一般の梅干しと混ざってしまい判別不可能となった

 

両津家のご先祖様も浮かばれない最期となるのであった..

 

 

国内最大級電子書籍イーブックならこのお話しのオチや詳細がすぐ読めます⬇️

 

こち亀81