季節は秋、両さんは中川のフェラーリF40にて京都の紅葉🍁を堪能した帰り道
(出典:こち亀91巻より 以下一部画像引用させていただきます)
突然、中川にコーヒー☕を奢ると言い出した両さん
だが、止まった場所は喫茶店ではなく車販売社であった
販売会社の中に入っていく両さんと中川、するとすぐに販売員が現れて車のセールスがはじまった
中川の嫌な予感は的中し、両さんは始めから車の商談で出されるコーヒーが目的であった
調子に乗った両さんは車を購入する素振りをみせて昼飯まで注文してしまう
お腹が満たされた両さんは、もうここに用はないとばかりに店を出ようとする
販売員は車を購入してもらえると思い両さんの注文を受けたが全財産800円しか持っていないと言われショックで固まってしまう
あまりに不憫に思った中川はカードで一括購入してその場を納めた
その後、両さんは自分が車販売員になり見本を見せてやると豪語
元々誰とでもすぐ友達になれて言いたい事ははっきりと言い、物怖じとは無縁の両さんはまさに販売員にうってつけだろう
資産家でお金に不自由のない老人に車を売るブルーオーシャン商法で次々と業績を伸ばしていく
だがこれは誰にでもできる事ではない両さんはいつも田舎の老人たちに寄り添い本気で向き合って面倒をみてあげているのだ、老人たちはそんな両さんに絶対の信頼を寄せているからこそ成り立つ契約なのだ
だがあまりに老人たちに車を売ったため田舎の田んぼ道が高級車で埋め尽くされ...
電子書籍イーブックならこのお話しのオチや詳細がすぐ読めます⬇️