警視庁警ら係にて
今度の署員旅行の幹事係が両さんに決まったらしい
それを聞いて心配する部長
普段からお金の管理や計画性も全くない両さんにとっては幹事の仕事は真逆の仕事と言ってもよい
案の定、一人25000円の予算だが両さんの考えた無計画プランではその何倍も費用がかかってしまいそうだ(6巻28Pより)
部長に怒られると今度は逆にお金を一切使わないドケチプランを計画し余ったお金を横領しようと考え出した(6巻29Pより)
これでは部長の頭が痛くなるのも当然だ..
(出典元:秋元治先生のこち亀6巻より画像一部引用させていただきました)
結局周りに一切のプランを明かさず旅行当日を向かえてしまった
旅行費を浮かすために一般工事で使うトラックを手配してお出迎えである
端から見たら旅行というより戦場に向かうみたいだ
そのまま海岸まで乗り込んでしまうが飲み食いもできてなんとか幹事の面目は保っているようだ
しかし、あまりにも過剰なサービスで予算を心配してしまうが、やはり最後に恐ろしい事が待ち受けているのだった..
秋本治の仕事術 『こち亀』作者が40年間休まず週刊連載を続けられた理由 [ 秋本 治 ]
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