手にスケッチブックを持ち派出所にやってきた青年
(出典元:秋元治先生のこち亀30巻より画像一部引用させていただきました)
彼は漫画家のタマゴでありお巡りさんを題材とした作品を絵描くため派出所に訪れたのだという
プロの漫画家ではなくタマゴと知った両さんは青年を門前払い
彼の作品を見るなり破り捨てるという暴挙にでた
漫画の本質を理解するため両さんは知り合いの漫画家の元に青年を連れていく事にした
肝心の先生は絵を全てアシスタントに任せ最後の目だけ自分で筆入れするという何とも怪しい先生だった
結局何一つ得られるものがなかった青年...
時は流れ、漫画雑誌の入選者欄に青年が写っていた
どうやら彼は両さんを題材にした作品を描いて入選したようだ
自分にそっくりなキャラクターを使われ納得がいかない両さんであった