(出典元:秋元治先生のこち亀34巻より画像一部引用させていただきました)
一本何事かと顔を出した両さん
警視正まで上り詰めた両さんの幼なじみの植木だが両さんに相談があるらしい
警察官を辞めて夢だったオモチャ屋を開業したいというのだ
現在の地位を捨ててオモチャ屋をするのは非常にもったいないが両さんは植木の力量を調べるために馴染みのオモチャ屋へと連れてきた
すっかりオモチャの虜になってしまった植木は東大出身の頭脳を生かして次々と知識を増やしていった
両さんは餞別かわりに自らのコレクションを植木に託した
植木のオモチャ屋開業を半分冗談だと思っていた両さんだが本当に辞めていた事を知り困惑するのだった
しかし植木はオモチャ屋として大成功して規模を次々と増やしていくのであった、エリートは何をしてもエリート街道を走れるようだ
両さんも共同経営者としてちゃっかり潜り込もうとするのであった