どれだけの人がお金を払って入場券を買ってくれるかでその人の人望や価値が問われる
自分勝手な人生を生きてきた両さんには果たしてどれだけの人望があるのか確認したくなった両さんは入場料をとり、自身のパーティーを開く事となった
しかし人望どころか半ば脅迫まがいでパーティー券を売っていく両さん
部長さえも口の上手さで丸め込みパーティー券を買わせてしまう両さん
よくわからないパーティーにお金を払って出席させられる被害者パーティーが始まってしまう
調子乗った両さんはさらに大規模なディナーショーを開催するも詐欺まがいの告知についに怒りをあらわにする部長
しかし、気づくと今日の売り上げの全てが入ったバッグが盗まれていた事に気付いた両さん
売り上げが全てパァになりさすがに不憫に思う心優しき部長であった
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