こち亀 エピソード集 (一部ネタバレ含む)

秋本治先生のこち亀の名作エピソードをランダムで紹介、感想を綴っています

文豪、両津勘吉先生の巻 感想

署内報で開催されている俳句集で両さんが金賞銀賞のダブル受賞の快挙を果たした


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(出典元:秋元治先生のこち亀57巻より画像の一部使用させていただきました)

以外な所で才能を発揮した両さん

 

 

この快挙にいち早く目をつけたのは本の出版で有名な鋼鉄社だ

 

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素人ならではの自由な発想と着眼点が功をそうして鋼鉄社から両さんあてに執筆依頼が舞い込んだ

 

 

 

そして両さんの個性丸だしの原稿が大ベストセラーとなってしまった


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解読不能の字に先が全く読めない物語構成など両さんを天才と位置付ける専門家も現れた


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警察官のイメージアップにつながった事でさらなる原稿を執筆させるため所長たちは両さんをホテルに監禁してしまう

 

 

元々さぼりながら自由に書く事で独自の発想が生まれていた両さんにとって監禁生活はストレスとなり思うように執筆は進まなかった

 

 

 

そして旬が完全に過ぎてしまい今、本を出版しても価値はないと判断されてしまった


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両さんを監禁してまで原稿を執筆させていた署長と部長は変わり果てた両さんに対して罪の擦り合いをするのであった

 


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