とある用件で署長室に呼ばれた大原部長
警らの青山という青年が結婚式をあげるため仲人役をゴメス署長が任されていたのだが急遽海外出張が決まってしまったため仲人役を部長に頼むため呼ばれたのであった
軽い気持ちで引き受けた部長であったが式場は政界、財界なども利用する超一流のホテルであった
どうやら青山君の奥さんになる人が財政界の令嬢であったらしい
だんだんと不安を募らせていく部長に対して両さんは本番さながらの予行演をする事を決めた
そして式の当日、部長の机を見るとスピーチ用の手紙とおぼしき紙が置かれていた
挨拶の手紙を忘れていってしまったと思い込んだ両さんは慌てて自転車に乗り会場へと向かった
一方式場では部長が滞りなくスピーチを終わらせていた
派出所にあった挨拶の手紙と思われた紙はただの落書きだったのだ
そうとは知らず自転車を爆走して会場に乱入してしまう両さん..
今回は両さんの部長に対しての思いやりから取った行動なので罰は与えないで欲しかったと思ってしまった