こち亀 エピソード集 (一部ネタバレ含む)

秋本治先生のこち亀の名作エピソードをランダムで紹介、感想を綴っています

七色の声を持つ男の巻 感想

最近の両さんは通信販売に続きカラオケにはまっている

 

 

今日も仕事が終わると中川と麗子を道連れにカラオケボックスへと向かう両さん

 

 

いつもの部屋に入ろうとするとすでに先客が来ていた

 

 

プロの歌謡歌手によるレッスンが行われていたのだ

 

仕方なく隣の部屋を利用する両さんたち

 

両さんが唄い始めると隣の部屋からプロ歌手の歌が聞こえてきた

 

 

負けず嫌いの両さんはプロ歌手に勝負を挑み12時間以上におよぶ死闘がえんじられた

 


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(出典元:秋本治先生のこち亀77巻より画像一部引用させていただきました)

そのツケが回ってきたのか翌日の両さんは喉を痛め声がカラカラになってしまっていた

 

 

しかし、そのせいでまた両さんの特異体質が目覚め他人の声色をコピーする能力が備わってしまったのだ

 


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部長や中川たちの声色を使いイタズラしまくる両さんだったがイタズラに声色を変えすぎたせいで本来の自分の声に戻らなくなってしまった

 


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元々声が太く相手に威圧感を与えてしまう両さんの声は封印されしばらくはアイドルの声で勤務させられるお仕置きをされてしまう両さんなのでありました