両さんを頼って一人の初老がやってきた
ここ最近、世の中が不景気で中々仕事先が見つからないようだ
不景気に強い両さんがいれば百人力と一緒に就職探しをしてあげる事となった
しかし年齢の壁に阻まれ就職探しは難航した
働き口は沢山あれどわがままばかりの初老のため就職先が見つからないのであった
無い無いづくしの初老オジサンだったがソロバンの資格を持っている事がわかり、なんとかソロバン教室への就職が決まった
一方でガテン系の仕事から危険物の仕事まで何でも潰しが効く両さんは就職探しに困る事がない事がわかり大喜びする
しかしそれも束の間で最後は部長からの嫌みを言われてしまうのだった..