こち亀名作エピソード全話紹介
寺井家訪問の巻
寺井といえば住宅ローンというイメージですが今回もやはり住宅に関するお話しです
かねてよりマイホームに憧れを抱いていた寺井
ついにマイホームを購入したとの事だが予算の問題もあり、とんでもない僻地にある家を購入した寺井
(出典:こち亀29巻より 以下一部画像引用させていただきます)
さっそく部長と両さんは新築祝いもかねて寺井の家に行く事になったのだが..
電車を何本も乗り継いでやってきたのは国境之駅という聞いた事もない駅だった
駅には寺井が車で迎えにきていた
駅から家までの距離も相当あるらしい
いよいよ寺井家のお目見え
回りは田園地帯で何もない
考え方によってはのどかで暮らしやすいのかもしれないが寂しい..
マイホーム購入で一息ついたのもつかの間、早くもトラブルが発生した
なんと住民税や固定資産税が二重徴収されているというのだ
部長も交えて税務所員に話しを聞くと、どうやら寺井の家の土地は元々川で県境に面しているため2県分の税金を払う必要があるとかないとか
さらに家の中心が境界線であり半分は猟区であるため狩りのための猟主がうろうろしていて気が休まらない..
寺井は慌てて不動産屋に問い合わせるも不動産屋は詐欺まがいの行為の繰り返しで倒産したようだ
長年の夢であったマイホーム購入のはずが前途多難な未来に不安を隠しきれない寺井であった
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