両さんが子供たちの感受性を利用し賞金付きの読書エッセイ大賞に応募するお話し
漫画ならお手のものの両さんも文学本など生まれてから一度も読んだ事がない
国語が得意な子供たちに太宰治の本を読ませて感想文をまとめてそのまま応募する卑劣っぷり
両さんの思惑通りエッセイ大賞を受賞し賞金を手に入れたのだが、このあと思惑とは裏腹な出来事が発生してしまう..
入選を記念して文学教授との対談が決まってしまったのだ
中川や麗子の監修の元、両さんの対談まで一週間のロシア文学猛勉強がはじまる
さすがに中川&麗子の英才教育の甲斐があり両さんもみるみる文学を覚えていく
さぁいよいよ対談の日がやってきたが、またしても思いもよらぬ緊急事態が発生し四苦八苦してしまう両さんなのであった..