派出所の流し台の蛇口にろ過装置が付けられていた事から話しは水問題へと発展する
中川や麗子は普段から水道水は使わずミネラルウォーターを使っていると聞き、生まれて30年以上、水道水のお世話になっている両さんが激昂する
ただの水にお金を払うなど馬鹿馬鹿しいと思いつつもビジネスチャンスを考えだした両さん
なんと派出所の庭の土をスコップ一本で100メートル以上掘り温泉脈を当ててしまったのだ
温泉脈があるという噂はマスコミに知れ渡り、あっという間に派出所は観光名所となり両さんの思惑通りに事が運ばれていった
しかし、温泉脈などそう簡単に当たるはずはなく、何かの原因でたまたま地下に残っていただけのようでお湯がでなくなってしまった..
ここで引き下がる訳にはいかない両さんはボイラーを設置して偽装温泉を装おうとするがボイラーに温泉の素を入れるつもりが間違えて味噌汁の素をいれてしまい事態はとんでもない方向へ向かってしまうのであった..