こち亀 エピソード集 (一部ネタバレ含む)

秋本治先生のこち亀の名作エピソードをランダムで紹介、感想を綴っています

林間に燃えた商魂の巻 感想

本日は中川の6人乗りフェラーリで軽井沢に秋の旅行に来ている派出所メンバー(両さん.本田.部長.中川.麗子.マリア)

 

いざ軽井沢の別荘に着いたもののベッドが4つしか用意されていない事に不安をおぼえる両さん

 

両さんの嫌な予感が的中し、なんと間違えて四人部屋で予約してしまっていたのだ

 

 

六人の中から二人がはずされるのだが部長の有無を言わさぬ命令により案の定、両さんと本田が外庭のテントで寝泊まりする事となってしまった

 

 

その日の夜は豪雨が吹き荒れ両さんと本田のテントは崩壊寸前となったがなんとか無事にやり過ごす事ができた

 

そして翌日-

 

昨夜の豪雨により崖が倒壊し交通手段や連絡手段が途切れてしまったツアー旅行者たち..

 

 

食べるものもなく途方に暮れるツアー旅行者たちであったが両さんと本田のテントに大量の食料が備蓄してある事を発見した

 

両さんたちはテント生活をするため事前に大量の食料を確保していたのだ

 

連絡手段や交通網が復旧するまで数日かかるとわかった両さんは昨夜の部長への恨みをはらすが如く備蓄していた食料をツアー者たちに高額販売し金儲けをしようと目論む


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(出典元:秋本治先生のこち亀72巻より画像引用させていただきました)

 

部長に対してはさらに一万円上乗せである


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殿様気分を味わっていた両さんであったが食料を売り切る前に復旧の目処がたってしまい高額な食料は見向きもされなくなってしまう..

 

 

両さんはここで崖を再度倒壊させて救助の復旧を遅延させようとするのだが..