大原部長が署長に呼ばれ、なにやらお説教を受けている
原因は両さんの書類の字が汚すぎて読めず各方面から苦情が来ているというのだ
すぐに派出所に向かい両さんをお説教する大原部長
字など汚くても読めればよいという両さんだが両さんの字はそもそも本人以外解読できないほど悪筆なのだ
習字をならう事を強要されてしまった両さんだがなんとか楽して上達しようとある方法を思い浮かんだ
知り合いの電工開発研究所で作ったのが、この書道機である
機械にデータをインプットさせると他人の筆跡までそっくりに書く事もできる優れた機械である
始めは両さんの字の汚さをバカにしていた部長だが書道機の便利さを知り、機械を使って両さんに宛名書きを頼むのだった
しかしこの機械の欠点であるバックアップ機能がなく停電で電気が止まってしまい部長の筆跡データが失われてしまうのだった
最後は甲冑を着込んだ部長が両さんに襲いかかる