千葉で飛鳥時代展なるイベントが開催されるらしく法隆寺の五重の塔のプラモデルを飾る事が決まったそうだ
当然、部長にはプラモデルを作る技術がないため両さんに頼るため派出所に持ち込んだのである
立場を逆転させた両さんは制作費5万円を徴収し組み立てを開始するもプラモデル作りには不必要なモノまで請求し贅沢の極みを尽くした
部長に威張れなくなるため展覧会ギリギリまで完成させず粘る両さんだったが業を煮やした部長はなんと自分の力でプラモデル作りを始めたのであった
そうはさせじと邪魔をする両さんはガスバーナーに塔が引火して炎上してしまう
完全に期日までに間に合わなくなった両さんは口から出任せでてんでもないモノを会場に持ち込んでしまうが部長のこの顔を見ればオチは想像できようものである