車で派出所にやってきた一人の男
おもむろに派出所に入ってくるかと思いきや振り返り自分の車を心配そうにみつめる
この男、極度の心配性で人物の車が盗まれてしまうのではないかと考え、ガソリンを抜いてタイヤも全て外して、それを抱えたまま派出所に入ってきた
(出典:こち亀20巻より 以下一部画像引用させていただきます)
そして家のカギをなくしたので開けてほしいと頼みにきたのだ
車から離れるだけでこの有り様の男だ..自宅はさぞヤバい状況なのでは?
とにかく両さんは男の自宅に赴く事に
見た目はいたって普通の家だったが..
やはり内部は至る場所にカギがかかっていてカギを開けるために別のカギが必要ととんでもない状況だった
男は過去の盗難のトラウマから全てのモノにカギをかける癖がつき、気づくと今のような状態になってしまったのだそうだ
みずからの過ちに気づいた男は両さんに、疑り深い性格を改めて生きなおすと約束した
後日、中川とともに男の家に行ってみた両さんたちだが今度は別の意味で危ない家になっていた..
電子書籍ならこのお話しのオチや概要がすぐ読めます⬇️