窓の外を見て一人黄昏る部長
(出典元:秋元治先生のこち亀22巻より画像一部引用させていただきました)
一人娘のひろみさんが嫁いでいった事であとの心残りは両さんの将来ただ一つであった
両さんを真人間にするため部長の改造計画が実行された
両さんのための習い事スケジュールを作る部長、もちろん月謝は給料天引きである
頭脳が子供の両さんは幼稚園児たちに混じって授業を受けるはめに、、
派出所に戻っても勉強詰めだ
なんだかんだ真面目にこなしていく両さんだったが帰り道で一人の少年と出会う
少年は漫画家になるのが夢らしいが親の敷いたレールを歩かざるをえない状態のようだ
しばらくすると少年が熱を出して病院へと運びこまれた
本人の意思にそぐわない強制は重荷でしかないと悟った部長と中川だった
翌日、両さんを勉強地獄から解放しようとした部長であったが両さんは人生初めての猛勉強をしていて部長にくってかかるのだった、